台湾遊友: 2005年03月アーカイブ

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2005年03月30日

牛肉麺

台湾の麺といえば、やはり牛肉麺でしょうか。

延平南路にある麺屋で、美味しい牛肉麺のアツアツをいただきました。
牛肉は柔らかく煮込まれ、程よい辛さで、肉汁たっぷりです。
菜単（メニュ－）には、激辛や牛筋（維）もあります。
テ－ブルに用意された野菜の漬物を、これでもか！と、たっぷり加えて
食べるのが通のようです。

（紅焼牛肉麺　100元）
面白いのは、店内の張り紙に「加湯加麺不加價」と書いてあることです。
即ち、１碗の牛肉麺を注文し麺が足りなけば麺を、ス－プをもう少しと
思えばス－プを、幾度追加しても、代金はいらないと言うのです。

（張り紙）
麺好き、大食漢の人には耳寄りです。　＼(~o~)/
従って、麺とス－プを交互に追加する。
これを繰り返せば、何杯分でも食べられると言う訳けです。
（１人が注文し、２人で食べても、いいですよね～。）
この次は、一緒に食べに行きましょう。　(^^ゞ

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(^ー^)　健康快楽　　前途廣進平安愉快　
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投稿者 tyuyu : 16:38 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月26日

100万人大遊行

３月２６日の今日、中国の制定した反国家分裂法に反対・抗議す
る、100万人集会が催されました。

台湾各地から４仟台近い数のバスで参集した人々は、台北市内
各拠点に集まり、一斉にデモ行進を開始。
台湾・人口２仟２百万人の内の100万人ですから、大変な数です。
会場への主要道路は、デモ参加者の行列で埋められました。
お天気もよく、参加の人々はすっかりレジャ－気分満喫です。
私も家内と二人、途中松江路からデモの列に参加。
小旗を打ち振り、飲み物の供応を受け和気藹々のウオ－キングに、
日頃の運動不足も、これで解消か。

８６歳の老夫婦も早朝４時に起き、高雄から手配のバスで参加とか。
日本時代を懐かしみ、自分達が日本教育を受けたことを誇りにして
いると、流暢な日本語で親しく話しかけてくれました。

言う事を聞かなければ戦争だと、脅しをかける中国に比べて、いか
にも平和的で民主的な台湾の対応です。
願わくば、平和で民主的な台湾が、いつまでも続きますように・・・。

投稿者 tyuyu : 21:55 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月25日

雅石・賞石

台湾中華賞石文化協会の理事長を務める林同濱先生が、世界各地で収集された珍石・
奇石を中心に展示（非買品）されており、室内は静寂な雰囲気に包まれています。
林同濱先生のご好意により、誰でも自由に観賞いただけます。
自然が産み出した、雅石・珍石・奇石の不思議な造詣美を堪能したい方は、ぜひお尋ね
下さい。　　
　　

開場時間：午前１０時～午後８時まで
休館日：毎日曜日

台北大千世界藝術展示中心　　　台北市錦西街５號　

（ホ－ムペ－ジ・台湾イアサンの街角ギャラリ－でもご覧いただけます。）

投稿者 tyuyu : 10:39 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月22日

田鶏

家内が、今日は安い田鶏が手に入ったからとニコニコしながら
外出から戻りました。
早速に調理し、ハ－ブと一緒に炒めた料理で舌鼓を打ちました。
翌日、こんどは田鶏のス－プが出てきました。
大きな丼の中に、なにやら足が２本浮いているではありませんか。
これは？、もしかして・・・。
「そう、カエルのス－プ」とのこと。
（鳩のような小鳥だとばかり・・・。）
今日は箸をつけるのを止めました。

田鶏とは蛙だったのです。　(ｰｰ;)
ご存知でしたか？。
台北に来られたら、ご馳走しますよ！。

投稿者 tyuyu : 23:09 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月20日

甜甜圏

台湾の人は、新物食いと言うか、珍しい物、目新しい物には、
特に関心・興味を持ち、ついつい買ってしまう、という性癖が
顕著のようです。
しかし、熱しやすく冷めやすいのも特徴ですが。
数年前には、寿司バ－の開店・乱立で大変でしたが、見る
間に衰退・撤退し、最近ではあまり見かけなくなりました。

今、台北市内、ここ・そこで、客が行列を作って順番待ちして
いる店が目に付くようになりました。
　　　

２～３週間前に１軒の店が開店しましたが、つい先日、その
３軒ほど隣に同様の店が開店し、並んで営業しています。
それは「甜甜圏」の店です。
　　

***甜甜圏、なんだか解かりますか？。
ド－ナツです。　（脆皮甜甜圏、等）
日本で良く見かける、ソフトド－ナツですが、結構いける味の
ものもあり、クセになるかも。　

このブ－ム、今のところ、あまり派手派手しいものではありま
せんが、いつまで続く事でしょうか。
いちど、食べてみませんか？。　　試試看？

投稿者 tyuyu : 17:03 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月19日

嘉義の歯医者

先日、数年前に左奥歯を治療（義歯）していただいたことのある、
歯科医院を尋ねました。
自宅で開業しており、旦那さんが技工士で、奥さんが歯科医師と
いう、田舎の歯科医院ですが、とにかく丁寧に治療をしてくれます。
（台北から3時間半です。）

この歳になって親知らずが痛みだしたので、また治療をお願いし
ました。
歯をみるなり、これはもう治療の意味がないと、冷たい診断。
この歯医者は、簡単には抜歯をしないので有名で、とにかく治療
を続けて、できるだけ自前の歯を残そうとするのです。
（だから来たのですが・・・。）

しかし、この時は、即抜歯しましょうとのことで、処置を終えました。
やはり、丁寧な治療でした。
帰りのバスの中で、ひと寝入りして、台北に帰着した頃には、出血
も無く、痛みも無く、美味しく夕食を頂きました。
おまけに、薬代、治療代、一切無料サ－ビスでした。＼(~o~)/

歯でお困りの場合は、ぜひこの歯医者に診てもらって下さい。
義歯（入れ歯）が必要な場合も、安くて、丈夫で自前の歯にぴった
りな義歯を作ってくれますよ。(^^ゞ

投稿者 tyuyu : 16:49 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月16日

どうして？

台湾、日本を往来しだして９年になり、台湾の居留権を得てから
７年が経ちます。
ここ何年間かは、日本人ビジネスマンの制服である背広を着る
機会が少なくなりました。
自分ではすっかり現地に馴染んでいるものと思っていますが、
それでも街中を歩いていると、日本人目当ての「呼び込みさん」
が声をかけて来るのです。「お客さん、お土産は？！。」
「コピ－商品見る？。ネェ－彼○いる？・・・・。」
なぜ、日本人と解かるのか？、未だに良く解かりません。
よほどお金持ちに見えるのか、それとも・・・(・_*)＼ペチ、不思
議なことの一つです。

投稿者 tyuyu : 21:27 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月14日

生魚片

生物はほとんど食べなかった台湾でも、最近の日本食ブ－ム
もあり、刺身は普通に一般にも食べられるようになりました。
まぐろの刺身は高値です。
こちらでも「さしみ」と発音しますが、メニュ－には「生魚片」と書
く店が多いのです。

字の通り、こちらの刺身は１片が大きくて、切り身かと思われる
ほどのものもあります。
さすがに、中級以上の日本料理店では並ですが・・・。
しかし、台湾人は「わさび」をたっぷりと付けて食べる人が多く、
これでは辛いばかりで、本来の刺身の味を賞味しているとは思
えませんが・・・。

投稿者 tyuyu : 22:04 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月11日

防犯対策？

長く留守にした、台北のアパ－トに戻れば、鍵が使えずドア－が開きません。
家賃滞納で鍵を勝手に変更したのかも知れないと、大家に尋ねてみたが、知らない
との返事。
管理人に情況を話してみると、最近このような被害が多くて困っているとの事。
誰かが鍵穴から強力な接着剤を注入し、鍵を使えないようにしているらしいのです。
この階だけでも3部屋が被害に遭ったとか。

日本に戻っている間、台北のアパ－トに泥棒が入らないか心配もしましたが、これ
では泥棒も入れず、安心していて良かったのかも？。
とにかく、近くの鍵屋に連絡し修理を依頼。
結局、新しい鍵と交換して落着。
実費1600元（約6千円）の被害で済みました。＜犯人は鍵屋では？・・・（＾0＾）＞
そういえば、知人（老婦人）は瓦斯検針員を装って部屋に入った強盗に、約20万円を
奪われたとの事です。
誰が尋ねて来ても、部屋のドア－を簡単に開けては、ダメなのですね～。
錠前に接着材を注入し固定するのも防犯対策か？・・・。　(^^ゞ

投稿者 tyuyu : 18:32 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月08日

樂透彩

樂透彩では、またまた台湾が発熱しています。
毎週２回の抽選が行われる台湾の宝くじ。

このところ１等当選者がなく、賞金が繰り越され、とうとう１等賞金が１０億元
（約３３億円）に達しました。
台湾人口２千２百万人、この好運を逃すべからずと、猫も杓子も籤券を買いに
走っています。
籤券の１日の販売額が４億元を記録し、ますます買気を煽っています。
ある日本人観光客は１００万円を投じて籤券を買い、当地ＴＶでも話題となって
いました。

幸い、家内は日本に帰っていますが、台湾に居れば昼夜の食事を抜いても籤券を
買いに走ることでしょう。
おかげで、私は昼夜の食事を抜かずに居れますが・・・。
どうですか、籤券を買いに台湾へ来ませんか。
間違いなく、億万長者になれますよ！。（今夜８時の抽選に当たれば・・・）
とにかく、台湾では毎週何名かの「お金持ち」が生まれていることは、間違い
ないのですから。

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投稿者 tyuyu : 09:14 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月06日

蜜蜂針治療

たまたま知人の中国医を訪ねたところ、耳の形状・耳の経絡穴を診て、健康
状態を診断する有名な（らしい）中国医師を紹介されました。
成り行きと家内の勧めもあり、物は試しと診てもらうことになりました。
その有名な中医師の診断によると、心臓・腎臓・肝臓に問題があるとのこと。
年齢のせいもあり、そうかもしれないと、結局、生まれて始めての針治療を受
ける羽目になってしまいました。
通常の中国針を経絡穴（つぼ）に刺す一般的な方法に併せ、生きた蜜蜂の針
を使う珍しい治療方法です。　(゜o゜)ゲッ!!
一般の針は、体のあちこち（経穴）に何本か刺されても、痛みは感じないので
すが、蜜蜂の針はやはり痛いのです。　(-.-)y-~~~
治療後も蜂に刺された所は熱っぽい感じで、しばらく痛みが続いています。
これで効果がなければ、蜜蜂に刺されただけで終わりそう。　(ーー;)

投稿者 tyuyu : 20:32 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月05日

名前詩

重い糖尿病で苦しんでいた、台湾の知人に、遠紅外線温浴健康器を紹介しました。
それから１年後には、見違えるほどに改善されました。
歳は７０歳代後半ですが、先ごろ３８歳の彼女と再婚されました。
その知人から、お礼の気持ちを漢詩にしたからと、書にした「掛額」を頂きました。

漢詩には、私ども夫婦の名前や公司名の文字が織り込まれており、病気が良くなった
喜びが表現されていました。　V(^0^)

当地では、お祝いや記念に、その人の名前や縁起の良い文字を歌に織り込み、表装し
て贈る事が良くあります。

歌を自ら勘案・創作するには難しいと、思う人は専門家に依頼することになります。
そんな専門家に、先日会う機会がありました。
彼と彼の作品をご紹介しましょう。
　　　
（石井三雄)

台湾旅行の記念やお土産に、いかがですか。 V(^0^)

投稿者 tyuyu : 22:48 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月03日

婚礼写真館

この春、３月は結婚のシ－ズンでもあります。
街中では、カメラマン、ロケ班を従えて、純白の花嫁衣裳の裾をはしょって
飛び歩く新婦の姿が目に付きます。
　　
（この時期、散歩の楽しみの１つですよ）

結婚が決った二人は、先ず記念のアルバムを作るため、美容・貸衣装・写真
撮影を一緒にした結婚記念撮影の専門店を回り、気に入った店を探すのです。
日本では、結婚式場選びをするようなものでしょうか。
結婚費用の大半を、この二人の喜びを撮影し、アルバムに残すために費やす
こともあるようです。

私の住む地域は、２０店舗を越す婚礼写真専門店が密集しています。
どうですか、台湾で思いっきり変身した記念アルバムを作ってみませんか？。

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投稿者 tyuyu : 17:05 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月01日

馬馬虎虎

台湾でのガス・水道・電気料金の支払いには、いつも疑問を感じます。
だいたい２ケ月に一回請求書が郵送されてきますが、いつも検針、検測に来た事が
ありませんし、請求書の宛先は最初に契約をした人の名義のままなのでしょう、
何所の誰だか判りません。
電気代もガス代も、別人の名義の請求書が送付されてきます。
住所、部屋番号が同一だから、自分宛の請求だと思うわけです。
各業者に使用量・請求額の算定方法を確認してみると、各室の平均的使用量で概算
請求し、年度末に計測して過不足を判定し修正請求することもあるらしい。
だいたいに、計測用のメ－タ－を見たことがありません。
何所に設置されているかわからないのです。（屋上にあり番号も付いているらしい）
ガスメ－タ－だけは、室内一番奥の窓側下方にありました。
検針は、２ケ月に一度、業者から問い合わせのチラシがエレベ－タ－ホ－ルに張り出
されるので、各人が計測しメ－タ－の数値を書き込んでおきます。
先月、そのチラシが貼られていました。

よく注意していないと見逃すところです。
プロパンガスの場合、注文すると業者がタンクを届けてくれますが、料金は新台幣で
５００元（約２０００円）程度です。
これで普通の炊事煮炊き程度ですと４ケ月近くは使用できます。（安いか高いかは？）
引っ越す場合、プロパンのタンクはそのまま放置しておきます。
あとの回収はどうなるか・・？、私は知りません。
台湾は馬馬虎虎（だいたい・まぁまぁ）で、円滑に進むことが多多あります。

投稿者 tyuyu : 20:41 | コメント (0)